外国語を話せるスキルはさまざまな業界で役立ちます。
とくに世界共通語とされている英語が話せる人の需要は高めです。
語学力は活かさなきゃ損!
あらゆる企業がグローバル化に対応している現在、どのようなお仕事があるのかをチェックしてみましょう。
主婦に人気!語学力が求められるお仕事5選
日本は世界各国に比べると英語教育が不十分だとされています。
だからこそ英語を話せる人はとても貴重!
語学力が必須となるお仕事は高待遇であるケースがほとんどなので、せっかく身につけたスキルを活かさない手はありません♪
正社員として働きたい人はもちろん、パートタイムで短時間だけ働きたいという人にもぴったりなお仕事を5つ紹介します!
難易度が低いものから高いものまで、詳細をご覧ください。
難易度低:旅行会社
海外のお客様も利用する旅行会社では、受付・案内・ガイドにいたるまで英語を話せる人が活躍します。
簡単な日常会話レベルの英語が使えればOKという企業も多いため、ハードルはそれほど高くありません。
難易度低:英会話教室
日本人向けの英会話教室の講師として働くためには、日常会話レベルの英語力が求められます。
レッスン中は英語での会話が基本。
しかし日本人を相手にする分、そこまで高いレベルの英語は必要ないというケースがほとんどです。
難易度中:翻訳
海外の書籍や映画の翻訳を行ないます。
なかには子ども向けの絵本など簡単なものから、専門用語だらけの書籍・映画まで、幅広いジャンルの案件があります。
専門用語となると高い語学力が必要です。
難易度高:日本語講師
外国人に日本語を教えるのが日本語講師です。
授業は日本語で行なうため、語学力はそこまで必要ないと思われがち。
しかし日本で仕事するために移住してきた外国人が対象だと、それなりに高い英語力が身についていなければレッスンはできません。
難易度高:通訳
通訳は英語を聞く・話すというスキルが必要です。
細かいニュアンスも正しく通訳しなければいけないため、専門的な知識も必要になります。
外資系企業やコンサルティング会社など、活躍の場はさまざまです。
取得しておくと有利!語学力の証明になる資格って?
英語は話せても資格は持っていないという人は少なくありません。
しかし語学力を証明するためには資格が役立ちます。
英語を活かすお仕事で役立つ5つの資格に注目してみましょう♪
TOEIC
英語関連のお仕事に就くなら、まず取得しておきたいのがTOEIC!
スコア(点数)で英語力を判断できる点は魅力的。
最低でも500点以上のスコアが望ましいと言えます。
一年のうち10回ほど試験が実施されるため、受験するチャンスが多いのもメリットの1つです。
実用英語技能検定
文部科学省認定ということで知名度が高い英語技能検定は、履歴書に書くなら2級以上の取得がマスト。
筆記だけではなく面接試験もあるため、ライティング・リスニングはもちろんスピーキング能力を証明するために有利な資格です。
観光英語検定
観光業界や通訳などのお仕事に有利♪
流暢な英語が使えるなら取得を目指してみましょう!
日常会話を超え、専門的な用語を使いこなせる証明になる資格です。
ビジネス翻訳資格
1級はTOEICでハイスコアを取るよりも難しいとされていますが、翻訳者として活躍するなら取得しておきたいんおがビジネス翻訳資格です。
2級を取っていれば就職にはかなり有利なので、ハイレベルな英語を使える人はチャレンジしてみると良いでしょう。
ビジネス通訳検定
外資系企業などはビジネス用語の知識が不可欠!
基本的な会話はもちろん、難易度が高いビジネス英語が使える証明になるのがビジネス通訳検定です。
日本では東京と大阪の2ヶ所でしか試験を行なっていないのがネックですが、取得しておくと大きな強みになります。
ライフスタイルに合うお仕事を探してみよう
語学力が活かせるといっても、求められるレベルは業界によって異なります。
また資格があった方がいいお仕事も多々あるため、身につけた語学力を活かしたいのであれば、資格取得から始めてみるのも悪くありません。
また正社員・契約社員・パートというように、雇用形態もさまざま。
家事や育児とお仕事を両立したい主婦であれば、短時間だけ働けるお仕事の方が向いています。
ライフスタイルに合う働き方を考えてみて、それにマッチするような求人を探すことが大切です。