妊娠中も稼ぎたい!妊婦が安心して取り組める内職・在宅ワークはある?

妊娠中でも働きたい
子育て支援制度を導入している企業は増えてきていますが、まだ十分ではありません。
場合によっては産休・育休が取れなかったり、妊娠中の就業が認められなかったりすることも。

妊娠中の体はとてもデリケートなので、無理は禁物です。
とはいえ生活するためにお金は必須ですし、可能な限り働きたいと考えるママも多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、妊婦でもできる内職や在宅ワークについて紹介していきます!
仕事選びのポイントもしっかり確認しましょう。

妊娠はさまざまな変化をもたらす

妊娠がもたらす変化
妊娠はとても喜ばしく、おめでたいもの。
生まれてくる我が子のために食事や運動に気を遣うなど、これまでの生活からガラッと変化することも多いでしょう。

そして妊娠は働き方にも変化をもたらします。
出産ギリギリまで働ける職場もありますが、妊婦の体調は変化しやすく、体に負担がかからないよう配慮しなくてはいけません。
そのため妊娠・出産をきっかけに仕事を辞めたり、長期休暇を取ったりする女性がほとんどです。

妊娠・出産よりも産後の出費が多い

妊娠や出産にはお金がかかるイメージはありませんか?

実は妊娠発覚から出産までにかかる費用はトータルで5万円ほど。
妊娠・出産は健康保険が適用されませんが、母子手帳と一緒に渡される受診票を提示すれば自己負担額を抑えられます。

また子ども一人につき42万円の出産育児一時金が支給されます。
通常、出産で入院しても多額の医療費を払う心配はありません。

本当にお金がかかるのは産後です。

ミルク代やおむつ代は月に1~2万円ほど。
また赤ちゃんは日に日に成長するため、洋服の買い替えなども必要です。
ベビーカーやチャイルドシートも安い買い物ではありません。

だからこそ産後に備えた貯蓄はとても大切なのです。

妊婦にオススメの内職・在宅ワーク4選

妊婦にオススメの在宅
妊娠中はできるだけ体に負担がかからないよう注意しますよね。
座り仕事であれば負担を最小限に抑えられますが、お腹が大きくなると通勤も難しくなってしまいます。

内職や在宅ワークなら自宅で働けるため、通勤の必要がありません。
また仕事内容によっては初心者・未経験者でも取り組めるものがあり、挑戦しやすい点も魅力的です。

さっそく妊婦にぴったりなお仕事をチェックしてみましょう♪

WEBライター

ライティング(記事を書くこと)は女性に人気がある在宅ワークの1つ。
基本は顧客が提示した内容に沿う記事を作ります。

初心者でも書けるような簡単な内容の案件もあれば、経験者向けのコラムなどもあるため、自分に合う案件を見つけられるというメリットがあります。

会社に属さないフリーランスとしても活躍できるため、手に職をつけたいと考えている人にもおすすめです。

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データ入力

顧客情報や売上など、渡されたデータをフォーマットに入力していく作業です。
パソコン操作ができる人なら誰にでも向いているお仕事!
ただしスピードと正確さは求められます。

ライティングよりも難易度は低いため、挑戦しやすいお仕事です。

シール貼り・袋詰め

シール貼りは内職のなかでも知名度が高いお仕事!
値札やバーコードなどのシールをパッケージに貼ります。
また袋詰めも同様によく知られており、女性に人気があります。

どちらも単価は低めですが、効率よく数をこなせれば収入UPが可能♪
単純作業なのでスキル・経験を問わず挑戦できます。

ハンドメイド販売

アクセサリーや小物など、ハンドメイドしたものを販売することができます。
趣味を楽しみつつ収入が得られるため一石二鳥です。

ミシンを使った作業が得意であれば、針作業の内職をする方法も悪くありません。

妊婦がお仕事を選ぶポイント

妊婦の仕事選びのポイント
いくら稼ぎたいからといって、体調を無視して働くことは絶対NG!
自分の体だけでなく、赤ちゃんにも影響を及ぼす恐れがあります。

妊婦がお仕事を選ぶポイントをしっかり押さえ、妊娠生活を快適に過ごしましょう。

自分のペースで働けると◎

つわりや貧血など、妊娠中は体調が変化しやすくなります。
そういった時にノルマ未達だったり納期が迫っていたりすると、心にも負担がかかりますよね。

妊娠中はノルマ・納期に縛られないようなお仕事が最適です。

クラウドソーシングでは自分に合う難易度の仕事が選べて、納期も比較的ゆっくり。
出来高制ではありますが、自分のペースで働くにはぴったりです。

危険が伴う仕事は避ける

内職にもさまざまな種類がありますが、力仕事や工具を使った仕事はできるだけ避けましょう。
また薬品を扱うようなお仕事もあまり適していません。

妊娠中は匂いに敏感になるため、作業中に気分が悪くなってしまうケースも。
仕事内容や使用する道具などをしっかり確認することが大切です。

ノンストレスを目指す

妊婦はストレスを溜めないことが大切です。
心のバランスは体調にも大きく影響するため、妊娠中はとくにストレスフリーを目指す必要があります。

カスタマーサービスなど「お客様」を相手にするような仕事だと、クレーム対応などが発生する可能性があるため、妊婦には向かないと言えます。

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