「外へ働きに行きたいけど時間がとれない」
「パートタイムはどれも時給が低い」
そんな主婦に向けて、この記事では
・主婦が配信で稼げる理由
・主婦ライバーがお金を稼ぐ理由
・主婦におすすめの配信アプリ3選
をご紹介していきます。
主婦はライブ配信で稼げる!その理由は?
日々の子育てと家事に追われていると、外へ働きに出たいと思ってもまとまった時間がとれないという主婦の方も多いのではないでしょうか。
そんな方もご安心を。
ライブ配信で主婦が稼げるのは以下の理由が挙げられます。
・スマホ1台で気軽にできる
・スキマ時間で活動できる
・パートで外へ働きにでるより融通がきく
・1日2~3時間続ければ一定の金額を稼ぐことができる
スマホ1台で気軽にできる
スマホ1台とネット環境があれば在宅でも、外出先でもお仕事ができるライブ配信。
とくに主婦には、家事や育児の合間に配信しやすい自宅での配信が最も人気です。
ライブ配信はYouTuberのように企画や映像で楽しませるというより、視聴者とのコミュニケーションが重要なので、ネット環境も安定している室内配信が多い模様。
さらにリアルタイムでの配信は、動画を録画してBGMやテロップを入れる必要もないため、とっても効率的にお仕事ができちゃいます。
スキマ時間で活動できる
ライブ配信なら、たとえば「子どもが寝静まってから」「お昼寝の時間」など、ちょっとした空き時間に配信することができます。
スキマ時間といっても、可能であれば2時間程度の配信を継続したほうがファンも増やしやすいためオススメです。
パートで外へ働きにでるより融通がきく
パートの面接時に、シフトの融通が効きやすいと働いていても、子どもの体調不良が続くと休む際にどうしても周りの目が気になるもの。
しかしスーパーのレジなどでパートタイムで働く女性のほとんどは、子育て世代。
そのため子どものためといって、休みすぎると後ろ指をさされ居心地の悪い思いをすることも多々。
その点、ライバーであればシフト希望を出すことも、上司に許可をもらうことも必要ありません。
子どもの体調に合わせて働けるだけでなく、家族と一緒に長期旅行だってできちゃいます。
自分のライフスタイルに合わせて働ける、新しい働き方ができるんです。
1日2~3時間続ければ一定の金額を稼ぐことができる
主婦のなかには、「おばさんが稼げるのか不安」「容姿に自信がない…」という方もいるかと思います。
ライブ配信では、見た目よりも視聴者とのコミュニケーションがとっても重要。
そのため、本気でしっかり稼ぎたいという方は1日2〜3時間の配信を続けていきましょう。
コンスタントに配信することで、着実にファンが増え安定したギフトを得ることができるようになります。
またライブ配信では、時給が低いパートタイムのお仕事よりも高額を得られる職業です。
人気ライバーにもなると、月に100万円以上稼ぐことも。
さらに誕生日やイベントなら、通常よりも多くのギフトを受け取ることができるからボーナス気分に。
高額報酬のポイントは、ギフトを受け取れるかどうか。
配信中の視聴者との会話が鍵というワケ。
配信前の準備!ライブ配信で遊んでみよう
主婦ライバーとして活動する前に、事前にライブ配信とは何か、自分が配信したい内容は何かをある程度イメージしていきましょう。
そのため、事前にライブ配信アプリへ登録し、自分がいいなと思うライブ配信者の枠で遊ぶのもひとつ。
なぜならこの段階で、ギフトと呼ばれるライバーの収入源の使い方を学ぶことができ、視聴者目線でどんな時に投げ銭したいと感じるかを客観的に感じることができるからです。
雑談トークは主婦に大人気!
リアル主婦の雑談は、同じ境遇のひとだけでなく男女問わず意外にも人気なテーマです。
日常の出来事を面白おかしく話すことで、娯楽として楽しめるだけでなく既婚男性であれば妻の心情を理解できるキッカケや、同じ悩みを抱える主婦には共感を得ることができます。
投げ銭は共感やいいねと思ったときに投げられることが多いため、日頃の育児や夫へ思うこと、ママ友の関係など雑談トークとして話すのもオススメです。
主婦ライバーがお金を稼ぎたい理由とは
主婦がライブ配信者として、収入を得たいのにはいくつか理由が挙げられます。
・子どもの教育費にあてたいから
・会社員の夫の収入だけでは不安だから
・老後に豊かな生活を送りたいから
詳細をそれぞれ見ていきましょう。
子どもの教育費にあてたい
一般的に子どもの教育費は約1,000万円と言われています。
さらに近年では子どもの習い事や塾などでお金がとめどなく出ていきます。
子どもの将来のために、「できるだけレベルの高い学校に入れたい」「希望する進学に進ませたい」と思っていてもお金がなければ解決しないことも多くあります。
そんな中、最近では返さなくてもいい奨学金も増えてきていますが、他力本願ではいけないと月に5〜8万円を稼ぎたいという主婦にライバーが人気です。
会社員の夫の収入だけでは不安だから
夫が公務員でないかぎり、一生雇用という保障はありません。
どんなに大手の有名な企業であっても、解雇もありえるし会社が倒産するリスクもあります。
とくに、コロナが全世界で流行ってからというもの、失業者が増えたり、今の生活に不安を感じたという主婦の方は多いのではないでしょうか。
夫の稼ぎだけを頼るのは家族にとってあまりにもリスクがあると判断した主婦に資格や特別なスキルも学歴もいらないライブ配信が選ばれています。
これからは主婦でも自分のスキルを活かせる時代。
料理や趣味など、得意なことや披露したいことを配信内容に込めていきましょう。
老後に豊かな生活を送りたいから
日本が少子高齢化になることは、すでに暗黙の了解。
約40年後までには65歳以上の人口は、ほぼ横ばいで推移する一方、20〜64歳の人口は大幅に減少すると言われています。
ちょうど今、20〜30歳であれば60〜70歳と老後の時期に政治で制度が色々と変わることへ不安を覚える人も少なくありません。
頼りにしたい年金もいくら支給されるか不透明なことも要因です。
老後に苦労したくないという女性に、今すぐはじめられるライブ配信が人気急上昇しているというワケ。
主婦にオススメ配信アプリ3選
たくさんあるライブ配信のなかでも、主婦が安全に稼ぎやすいオススメアプリは以下の3つになります。
・BIGOLIVE(ビゴライブ)
・17LIVE(ワンセブン)
・SHOWROOM(ショールーム)
それぞれの詳細や主婦へのオススメポイントもみていきましょう。
BIGOLIVE(ビゴライブ)
ダウンロード数が世界で4億人を突破したBIGOLIVE(ビゴライブ)。
海外発信もできるから、「海外の友達がほしい」「生きた英語を学びたい」「語学を活かしたい」という主婦のかたにもオススメです。
またゲーム配信に特化しているのも特徴で、趣味でゲームが好きという方にもピッタリ。
自分の好きな時間でお金を稼げるため、一石二鳥なんです。
またランキングによって報酬も変わっていくため、モチベーション維持に自身がないという方も続けやすいんです。
17LIVE(ワンセブン)
世界6カ国で配信されている17LIVE(ワンセブン)。
よりグローバルな会社を目指して、2021年9月よりイチナナから社名を変更したことでも有名です。
また年齢層も幅広く、10代〜70代までの人気ライバーが活躍しており、若い世代だけが人気でない点も主婦世代にはポイント高めです。
さらに近年、人気急上昇中のVliverもオススメで、顔出しせずに2Dや2DSGなどのアバターを使って配信することができます。
元々アニメや声優、ゲーム、コスプレが好きといった方にオススメです。
登録人数も多く、ギフトの種類も豊富なのでライバーとしてだけでなく視聴者として楽しめるのもポイントです。
SHOWROOM(ショールーム)
AKBや乃木坂、お笑い芸人、アーティスト、タレントなど、有名人の配信も楽しめるSHOWROOM(ショールーム)。
競争率が高そうに見えますが、約470万越えのダウンロード数を誇っているだけでなく、主婦の配信と有名人の配信を好む視聴者はまた別問題。
自分のファンへ積極的なコミュニケーションを意識すれば、有名人より稼ぐこともできます。
またイベントやオーディションで、雑誌への掲載やTV出演、ガールズコレクション出演といった、人生がいきなり変わってしまう可能性も秘めています。
主婦ライバーとして発信力を高めたいという方にオススメです。
本気で稼ぎたいなら!公式ライバーを目指そう!
これまでオススメした3つのアプリ含め、ほとんどのライブ配信アプリでは公式ライバーというものが存在しています。
公式ライバーとは、
・ライブ配信運営から認定をうけた人
・運営から認定をうけた事務所の審査に合格した人
のどちらかにあたるライバーで、還元率も増えるほか、メディアへの露出も増加するため一般のライバーと比べると収入アップが狙えます。
そのため、定期的に配信ができるという主婦の方は、是非とも公式ライバーがオススメなんです。
公式ライバーになるには?
ライブ配信運営によって、違いはありますが、大きく分けると以下の2つが挙げられます。
①ライブ配信アプリの面接で合格する
②ライブ配信アプリや事務所からスカウトされる
ライブ配信運営から認定をうけるにしても、事務所へ所属するにも、面接が実地されることがほとんど。
合格するための下準備として、毎日2時間程度の配信や自分が配信したい内容を頭で整理しておきましょう。
また、一般的にライブ配信アプリから直接オファーがあるのは稀といわれているため、手っ取り早く事務所へ所属するのもオススメです。
事務所へ所属するには、自分で探すもよし、InstagramやTwitterから直接スカウトされることも増えています。
どちらにしても、SNSやライブ配信で、継続したアピールを続けている人が公式ライバーになれる可能性が高いといえます。