在宅でできて、時間の都合がつきやすいメールレディのお仕事は主婦にピッタリ。
一見、メリットだらけですが、もちろんデメリットもあります。
今回は意外に知られていない「隠れたデメリット8つ」をご紹介します。
①身分証提示や入力が面倒
②迷惑メールや嫌がらせが面倒
③日中は稼ぎにくい
④スマホを見るから目が疲れる
⑤家族に内緒で働く人が多い
⑥個人情報流出や身バレのリスクがゼロではない
⑦アダルトサービスでストレス
⑧登録だけでは稼げない
メールレディのデメリット!?
現役メールレディから、「登録するときにおっくうにかんじた」「ちょっと面倒くさかった」などリアルな声をまとめてみました。
メールレディに応募する前に、デメリットもチェック!
さっそく、8つの詳細をみていきましょう。
①身分証提示や入力が面倒
メールレディとして働くには、サイトに登録しなければなりません。
手続きは約5~8分ほどでおわる簡単なもの。
それでも入力する作業を面倒と感じたメールレディも多いようです。
また登録するには、身分証の写真を撮り送信しなければいけません。
その際、サイトによっては顔写真と一緒に身分証を送ることもありますが、運営社が本人確認をするのが目的です。
家族にバレたくないからとアプリ加工した写真を送ったり、偽造すると永久に登録できなくなることもあるため注意しましょう。
②迷惑メールや嫌がらせが面倒
男性とメールをはじめると良い人ばかりではなく、会おうとしつこい男性や暴言をはく男性も一定数います。
そんなとき、なだめたり話を聞くのが面倒だなと感じるメールレディも多いようです。
メール1通につき報酬を得ることはできるため、我慢してつきあう女性もいますが、メールレディは出会い系でもなければ、マッチングサイトでもありません。
ルール違反をしてくる男性の対応に困ったら、運営社に報告しブロックしてもらうこともできます。
ムリなく続けられる働き方を選んでいきましょう。
③日中は稼ぎにくい
いつでも稼げるイメージがありますが、実際は日中よりも夕方以降が稼ぎやすいといえます。
サイトに登録している男性のほとんどは、日中は仕事をしています。
そのため仕事がおわり、ひと段落した夕方以降から夜中の2時頃が最も稼ぎやすいのです。
子育て中の女性であれば、夜子供が寝静まってからログインするとメールのやりとりがしやすいといえます。
もちろん、相手のシフトによっては昼夜逆転の生活を送っている人もいますし、中には早期リタイアで時間を持て余しているという方も。
あくまでも基準ですが、目の前の男性に合わせて最も稼ぎやすい時間帯のログインがオススメです。
④スマホを見るから目が疲れる
メールのやりとりは、ログイン時間にもよりますが長時間スマホを見ることになります。
そのため、目に負担を感じるというメールレディも。
ドライアイや目の筋肉疲労は、在宅ワークの職業病ともいえます。
負担を軽くするには、以下の方法がオススメです。
①1時間で10~15分の休憩をいれる。
②室内の明るさをスマホディスプレイの明るさと同じにする
③市販の点眼薬を使用する
④ブルーライトカットのメガネを使ってみる
⑤家族に内緒で働く人が多い
メールレディの仕事柄、夫や友人に内緒で働いているという女性は多いようです。
家族にバレないために以下の4つをおさえておくといいでしょう。
①スマホは共有しない
②振込銀行口座は分けておく
③画面はフィルターを貼って見えないようにする
④スマホはロックをかけておく
ヒミツにすること自体はデメリットですが、内緒で働くことは難しいことではありません。
在宅でできるメールレディは、家事と育児、パートやアルバイトとの両立も簡単です。
上手く自分の時間を使い、お金を稼いでいきましょう。
⑥個人情報流出や身バレのリスクがゼロではない
一瞬ゾッとしてしまいますが、これは運営社からバレるというワケではありません。
メールをしながら「うっかり住んでいる場所を話してしまった」「写真に住所が写りこんでいた」と自分からバラさないように気をつけましょう。
また男性側も出会い系ではないと知っていても、もしかしたらと期待と希望を捨てているわけではありません。
あの手この手で口説いてくるため、ガードが緩いとついバラしてしまうということになりかねないのです。
⑦アダルトサービスでストレス
男性相手のお仕事で避けられないのがアダルト対応。
下ネタや露骨にエロトークしてくるなど、差はあれど少なからず会話をする場面があります。
「アダルトトークなんて嫌」とストレスに感じる人もいれば、「なんだか面白い」と楽しんでしまう方まで意見はさまざま。
メールラリーが続きやすいからとあえてエロトークする人もいますが、アダルトすることで「ストレスになる」「負担が大きい」という方はプロフィールにノンアダ希望とのせておくのもいい方法です。
それでも下ネタがしつこい男性にはお断りを入れれば問題ありません。
どうしても対応に困るという場合は、女性だけで話せるチャットルームを利用したり、運営者に相談するのもオススメです。
⑧登録だけでは稼げない
メールレディを時給制と勘違いしている女性も多いですが、登録後ログインだけでは稼ぐことはできません。
サイト会員男性とメールをすることで報酬が発生するため、メールをしなければ意味がありません。
またメール以外にも、有料の画像や動画へ投稿すると男性が閲覧するだけでお金を稼ぐことができます。
ほかにもサイトによっては参加するだけでポイントが貰えるイベントや、ログインごとにもらえるポイントもあります。
【まとめ】メールレディの隠れたデメリット
メールレディは登録から少し面倒だなと感じたり、苦手な男性の相手はちょっとイヤだなという場面もあるようです。
また放置するだけで稼げるわけではないため、登録後にプロフィール作成や積極的にアタックメールを送信して活動することも大切。
ほかにも心情的に家族に言えないのはストレスと感じる方もいますが、実際は内緒でできる在宅ワークとして人気のメールレディ。
逆に内緒でしやすいと感じている女性も多いようで、スキマ時間で働けると高評価。
どう働きたいかなど事前にイメージすると後悔なくお仕事できるようです。