在宅のお仕事を探している人は、経験なしでゼロからチャレンジできる採点がおすすめです。
完全在宅×出来高制のため、無理なく続けられます。
企業との面談もWeb上で行われ、そのまま実際に会うことなくお仕事を受け、収入が振り込まれるという流れで完結することも。
また、ほとんどの採点業務がPCで行うため、人間関係に悩むことはありません。
マニュアル通りに進めるだけで、月に50,000円程度は稼げるため、お小遣いが欲しい人、地道に貯蓄をコツコツと貯めたい人に最適です!
在宅採点の仕事とは?
採点のお仕事は、企業から配布された答案用紙に丸付け作業を行っていくお仕事です。
事前に用意されたマニュアルがあるため、頭を悩ませる必要もありません。
未経験からスタートできる在宅可能なお仕事です。
在宅OKのお仕事=優秀な人材だからできる、と思われがちですがハードルは高くはありません。
将来的に在宅のままお仕事を進めていきたい人は、最初の一歩として採点業務にチャレンジするのもおすすめです。
在宅採点はPCで行う
採点は字の綺麗さを気にする必要がないお仕事です。
紙媒体でお仕事を依頼する企業もありますが、現代ではほとんどがPCで丸付けを行います。
また、添削のお仕事もありますが、PCを使って入力を行うため、字の綺麗さは問われません。
マニュアルがあるから安心
採点をする際には必ずマニュアルがあるため、「イレギュラーな対応は苦手」という人には、ピッタリです。
マニュアルに沿って丸付けを行うためだけのため、未経験の人でも気軽にチャレンジできます。
マニュアルがある理由としては、採点者によって採点基準を崩さないためです。
かなり細かく指示が記載されているマニュアルのため、お仕事を始める前はしっかりとマニュアルを読み込んでおきましょう。
在宅採点と添削の違いは?
採点と添削の違いは下記です。
採点=丸付けのみ
添削=丸付け+指導込み |
添削は教育的な指導が必要になるため、採点のみのお仕事よりも収入が高い傾向にあります。
採点のみなのか、添削込みのお仕事なのかは求人をしっかり読み、読んでも不明な場合は応募の際にきちんと確認をしておきましょう。
副業としての採点業務の収入はいくら?
採点の副業をすると、月にどのくらい稼げるのか、下記例をチェックしていきましょう。
月の回数 | 8回 |
1回の枚数 | 25枚ほど |
1枚の単価 | 250円 |
1ヵ月の収入 | 50,000円 |
答案用紙1枚の単価は、選択式か記述式かなど答案によって異なっています。
相場は30〜250円前後です。
もちろん最初のうちは採点という作業に慣れていないため、時間がかかってしまいます。
そのため、時給換算にすると最低賃金にも満たないこともしばしば。
ただ、お仕事に慣れれば流れ作業となり、誰でも自分なりのコツをつかめるようになり、時給2,000円以上になることもあります。
求人の探し方
採点の求人が掲載されるのは定期的ではなく、不定期です。
単発であることがほとんどであるため、定員オーバーしてしまう前に、頻繁に求人はチェックしておきましょう。
応募の際はWeb面談で行われることがほとんどのため、すぐにデータ上で履歴書を提出できるようにPC内に保存しておくのが得策です。
求人を見つけてから履歴を作成するのでは時間がかかってしまうため、PCにはデータとして残しておきましょう。
仕事中に気を付けるべき2つのポイント
いくら未経験OKであり、チャレンジしやすいお仕事としても最低限のルールが存在しています。
1、締め切りは絶対に守ること
採点のお仕事は納期があります。
自分の都合でお仕事を進められますが、納期ギリギリでお仕事にとりかかっていると「結局間に合わなかった」といった事態になりかねません。
納期に間に合わなかった=契約違反として報酬ゼロ、なんてことも起こり得るため絶対に提示された納期は守りましょう。
2、答案用紙のチェックは丁寧に行おう
納期に間に合わせるのは当たり前の話ですが、納期を守るためにお仕事内容を適当にしてはいけません。
採点を行う際は、マニュアル通り丁寧に進めていきましょう。
マニュアル通りに進めていけば、最終チェックを行う際も二度手間とならず、時間を無駄にすることがなくなります。
採点作業に向いている人、向いていない人
どのようなお仕事にも向き、不向きがありますよね。
せっかく始めたのに結局向いていなくて、お仕事自体が苦痛になってしまうと、単発だったとしても投げ出したくなることになりかねません。
採点のお仕事にも向き、不向きがあるため自分自身が向いているかどうか、下記を例に参考にしていきましょう。
採点作業に向いている人
採点作業に向いている人には、下記の特徴があります。
- マニュアル通りに働きたい
- 丁寧にチェックをする作業が好き(心配性である)
- 人間関係に左右されたくない
人と接せず、もくもく作業が好きな人は採点のお仕事に向いているといえます。
イレギュラー対応が苦手=マニュアル通りになら進められる、という人もいるため細かな指示がある採点のお仕事には最適です
繊細な人は特に人間関係への気持ちに左右されることで、自分の仕事効率が下がってしまうことも。
これまでの社会経験で「人間関係が一番のネック」と感じている人にも、採点のお仕事は向いているといえます。
採点作業が向いていない人
採点作業に向いていない人には、下記の特徴があります。
- 納期という時間的な縛りがあるとやる気がなくなる
- ついつい仕事中にスマホを見ちゃう
夏休みの宿題をギリギリに仕上げたことがある、そんな経験がある人は納期が厳しい採点のお仕事はツラく感じてしまうかもしれません。
また、スマホでYoutubeを流しながら、ドラマを見ながらなど、慣れる前から流れ作業として取り組みがちの人は注意が必要です。
答案用紙にて適切な回答だったにもかかわらず、採点がズレていたなんてことが起こると本末転倒です。
不向きというよりも、注意が必要なタイプといえるため、心当たりがある人でチャレンジしたい人はメリハリを忘れずに取り掛かりましょう。
在宅採点をすることで得られるメリット
在宅採点をすることで得られるメリットは、下記2つです。
・完全出来高制のため頑張った分だけ収入につながる
・自由度の高い時間配分
頑張った分だけ収入に繋がる
採点のお仕事は完全出来高制であるため、枚数をこなした分だけ収入につながります。
単発募集であるからこそ、短い期間でガッツリ稼げるようになれば、自分へのプチボーナスとして収入が得られます。
たまには自分へのお小遣いに、ご褒美として、貯蓄として、理由はさまざまですが完全出来高制だからこそ収入アップも夢ではありません。
時間配分を自分都合で決められる
固定のお仕事に就くと安定した収入は入りますが、1日の時間配分を自分で決めていきたい人にとっては何かと不便に感じます。
子どもの急な体調不良の対応、家事で疲れている中朝から出勤など、イレギュラーに対応が難しいシチュエーションは生じてしまいます。
その点、採点のお仕事は在宅で集中してとりかかれて、家族事情で対応しないといけないことが起きても誰に咎められることなく、自由に時間を利用できます。