メールレディのデメリットといえば、男性からのしつこい誘いや口説き。
あるアンケート調査では、現役メールレディの約8割が「しつこい男性に困った経験がある」と答えています。
メールレディという職業上、男性から言い寄られることはしょうがないにしろ、度を越した行為にはストレスを感じてしまいます。
とはいえ「仕事上のお付き合いだし」「メールは続いているから」と放っておくのも、考えものです。
なぜなら、せっかく楽しく働いていたのに、知らぬ間にストレスを抱えてメールレディとして活動ができなくなった事例や、場合によってはストーカーにまで発展する可能性が0ではないから。
今回はそんな、「ちょっと過剰だな」「しつこいな」と感じたときの、対処法をご紹介していきます。
しつこい男性 5つの特徴
この記事における「しつこい男」の定義は、最終的に会おうとしつこく誘ってくる男性のことを指します。
具体的には、以下の5つの特徴が挙げられます。
①いきなり距離を詰めてくる(会おうと瞬殺で言ってくる)
②空気が読めない(女性のメールから感じ取れない)
③友達の少ない男性(狭く深い人間関係)
④俺様な男性(一度絡んだら俺のものと勘違いしている)
⑤コンプレックスが強い男性(依存性が高い)
それぞれの詳細と対処法を見ていきましょう。
①いきなり距離を詰めてくる
メール1通目から、いきなり「今日会えない?いつが暇?」「今からオナニーが見たい」など、ガンガンに攻めてくる男性は一定数います。
そんな時はためらわず、ハッキリ断るのが吉。
なぜなら、こういったタイプの男性は、会うことだけを目的にした落とすことだけに集中しているゲーム感覚の人がほとんど。
そのため、無理に引っ張るというよりも早めに切るのがオススメです。
もちろんメールが続きそうであれば、メールラリーを意識した返信が吉ですが、このタイプは会えないと分かれば切り捨ても早く、会えないと分かれば暴言を吐かれストレスになるだけというパターンも多いため、早めの切り捨てがオススメ。
②空気が読めない
たとえば女性が「明日は朝が早いから」と言われれば、空気の分かる男性は早めにメールを切り上げてくれたり、明日の約束をとりつけるものです。
しかし空気が読めない男性は、女性から情報をたくさんもらっても「悟る」ことができず、自己主張や自分勝手な言動が目立つメッセージを送ってきます。
些細なことでいえば、寝るときの最終メッセージでも、質問を繰り返してきたり、写真を送り続けたりと、幕引きをしらない男性です。
そんな時は、「うっかり寝てしまった」アピールで次の日にもちこみ、メールラリーができる環境に整えましょう。
ご立腹していたとしても、最終的にはしょうがないと時間をかけて空気が分かる男性へと成長していきます。
③友達の少ない男性
交友関係が少ない男性は注意が必要です。
元々、人間関係が少ないと本人が知らぬ間に重い行動に陥りがちに。
このタイプの男性は、女性が少しでも気遣うようなメールを送られてきたり、毎日連絡するようになると、自分の恋人とリアルに勘違いしてしまいます。
その場合、本当に嫌であればハッキリと恋人ではないと断るのが重要で、一ミリの希望も与えないようにしましょう。
逆にいえば、女性の付き合う条件を提示し、連絡頻度などが足りないとメールを催促する方法もアリ。
ただし、暴走するタイプでもあるため、行き過ぎる前に運営側に相談するのもオススメです。
④俺様な男性
上から目線な俺様男は、比較的扱いやすい男性といえます。
女性からのメールより、メールがやたら長かったり、内容も自慢話などナルシスト要素が高いものばかり。
そのため女性はあくまでリアクションに徹するが吉。
男性の自慢話の要点を繰り返し、「え!?○○できるの!?すごい~」「わたしにはできない」「○○さんだからできるんだね」とよいしょしていきましょう。
相手も気分がよくなり、勝手にメールラリーが続いていきます。
⑤コンプレックスが強い男性
少し厄介なのがこのタイプ。
依存性が高くなりがちで、こだわりも強く、一つ一つの言動にも敏感になります。
そのため女性のつじつまの合わない話にも、敏感になるためウソが下手という女性であれば、すぐに切ったほうがいいといえます。
逆に「そこはしっかりコントロールできる」という方であれば、男性に共感し「わたしも似た体験をした」「あ、確かに」など、共感を前面に押し出すのがオススメです。
ポイントは、男性が何にコンプレックスを抱えており、闇深くなっているかを文中から汲み取る洞察力。
そのため自信がないという方は、早めに連絡を絶つのがお互いのためといえます。
ハッキリ断る姿勢が大事!
しつこい男性には、希望を与えないほどハッキリ「NO」と答えるのがベター。
心理学的にも、恋愛感情が生まれてしまうと、男女どちらでもチンパンジーの脳といわれるほど思考力が低下し、判断能力が欠けてしまいます。
そのため、いつもなら常識人な男性であっても、女性の行動や言動が理解できず突き進むということもあるんです。
また一般的にストーカーと呼ばれる人たちも、警察に捕まって初めて自分が迷惑をかけていたと気づくということも多く、意外にも気づいていなかったと答える人がほとんど。
シチュエーションによって多少の言い方は違えど、本当に嫌ならNOと答えることが重要なんです。
またハッキリ言うのは苦手という女性であれば、運営側へ相談してブロックしてもらったり、レッドカードを出してもらうのもオススメ。
安心安全に穏やかに仕事ができるよう、運営側もしっかりサポートしてくれます。